目線の心理で好意がわかるの?
ここでは、「目線の心理で好意がわかるのか」についてお話します。
目線の心理
人の目は正直です。
目線で心理を読めると言われるくらい目は口より物を言います。
良く耳にする言葉ですね。
例えば目が泳ぐ人。
緊張しやすく、人と話すことに慣れていない人に多いです。
会話の途中に何処を見ていいのかわからなくなり、
キョロキョロしてしまいます。
目が泳ぐということは、
気持ちが泳いでいることなのです。
次に、目が笑っていない人。
口は笑っているのに、
目が全く笑っていない人は結構いるのです。
笑える心境ではない場合に多いですね。
よくあるのが会社での接待の飲み会です。
心の中では
「楽しくない」「帰りたい」
と思っていても、会社の立場上笑わなければいけません。
このようなときに、
目が笑っていないということが起こります。
恋愛についても目は正直ですね。
好意を持っている相手のことは自然に目で追ってしまいます。
追うつもりがなくても、自然に視界に入ってしまいます。
逆に好意を持たない相手は全く視界に入らないですから、
目線の心理は本当に口より物を言うわけです。
目線で好意がわかるの?
目線を通して相手の好意がわかるときもあります。
目が合うのは好意を持っているからです。
柔らかな表情で相手を見つめるアイコンタクト。
気がついたら見つめられていた。
という経験をしたことがある人もいるはずです。
「相手を自分の物にしたい」
または
「自分の思い通りにしたい」
という心理が働き無意識に見つめてしまうのです。
男性に多い心理です。
頻繁に目が合う。
または目が合った瞬間に逸らされる。
の繰り返しは好意がある一番の目線の送り方ですね。
いつも見ていたいけれど、それが相手に
ばれないように目が合った瞬間不自然なくらいに目を逸らす。
男性でも女性でも、好意を示す可愛らしい行動ですね。
そして、好意を持っている相手を見る目は、
他の物を見る目と違うのです。
瞳孔が開いて、目だけでなく顔の表情も明るくなります。
瞳孔が開くと黒目が多くなり、
いつもより2割増しで綺麗に見せてくれるのです。
目が合う回数は、2人の関係の新密度に比例しますので、
回数が多いほどお互いに好意を持っていることになりますね。